$\dfrac{n^2+1}{2m}$ が整数であることから $n$ は奇数ゆえ,$n=2k+1\ (k\in\mathbb{Z}_{\geq 0})$ とおく。$k=0$ のとき,$m=1$ に限られ,このとき $\sqrt{2^{n-1}+m+4}=\sqrt{4^k+4+m}=\sqrt{6}$ となり整数にならないので不適。よって $k\geq 1$ 。
さらに,$m\leq 2k^2+2k+1$ が成り立つことに注意すると,$\sqrt{2^{2k}+4+m}$ について,$(2^k)^2=2^{2k},(2^k+1)^2=2^{2k}+2^{k+1}+1, (2^k+2)^2=2^{2k}+2^{k+2}+4$ を考えて,
- $(0<)4+m<2^{k+1}+1$,すなわち $m<2^{k+1}-3$ のとき,$2^{2k}<2^{2k}+4+m<2^{2k}+2^{k+1}+1$ であるから $2^{2k}+4+m$ は平方数にならないので不適。
- $4+m\geq 2^{k+1}+1$,すなわち $m\geq 2^{k+1}-3$ のとき,$2^{2k}+4+m$ は平方数になり得る。このとき $2k^2+2k+1\geq 2^{k+1}-3$ が成り立つことが必要で,これを解いて $k\leq 5$ を得る。またこのとき,$m\leq 2k^2+2k+1< 2^{k+2}$ が成り立つので,$m=2^{k+1}-3$ となる。
以上より考えるべきは $k=1,2,3,4,5$ の高々 $5$ 通りに絞られる。実際に計算すれば,
- $k=1$ のとき,$m=1, n=3$ で,$\frac{9+1}{2}=5$ より適する。
- $k=2$ のとき,$m=5, n=5$ で,$\frac{25+1}{10}\notin\mathbb{Z}$ より不適。
- $k=3$ のとき,$m=13, n=7$ で,$\frac{49+1}{26}\notin\mathbb{Z}$ より不適。
- $k=4$ のとき,$m=29, n=9$ で,$\frac{81+1}{58}\notin\mathbb{Z}$ より不適。
- $k=5$ のとき,$m=61, n=11$ で,$\frac{121+1}{122}=1$ より適する。
となる。よって,求める解は $(m,n)=\mathbf{(1,3),(61,11)}$ である。